こんにちは！今日からこのブログでは、サイバーセキュリティの基礎から最新のトピックまで、わかりやすくお届けします。第1回目は、よく耳にするけど実はよく知らない『マルウェア』についてお話しします。
マルウェアって？
最近『マルウェア』っていう言葉を聞いたんだけど、何のことかよくわからないの。教えてくれる？
マルウェアは、簡単に言うと『コンピュータ上で悪さをするソフトウェア』のことだよ。
悪さをするって、具体的にはどういうこと？
例えば、おもちちゃんのパソコンに勝手に入り込んで、情報を盗んだり、パソコンを壊したりするんだ。
マルウェアとは『コンピュータ上で悪さをするソフトウェア』のことを指します。マルウェアはコンピュータに感染すると、そのコンピュータの情報を盗んだり、破壊したりします。
マルウェアには様々な種類があります。例えば以下のようなものです。
- コンピュータウイルス：他のプログラムやファイルに感染し、悪いことをします
- トロイの木馬 ：安心安全なソフトウェアに見せかけて、裏で悪いことをします
- ランサムウェア ：ファイルやデータを人質にとって、お金（身代金）を要求します
どうやってマルウェアに感染するの？
マルウェアってそんな恐ろしいものだったんだね、、、感染したくないんだけど、マルウェアはどうやってパソコンに入ってくるの？
いろんな経路があるけど、やっぱり多いのはメールかな。怪しいメールのリンクをクリックしたり、知らない人からの添付ファイルを開いたりすると、そこからマルウェアが入ってくるんだ。
メールって仕事で絶対使うじゃん、、メール開くのが怖くなっちゃう、、、
そう。メールはたくさんの人が使うから、悪いことする人たちもメールでマルウェアに感染させようとするんだよね。
マルウェアに感染するきっかけは、様々なものがありますが、特に多くの人が注意しなければならいののは、メールによる感染です。怪しいメールのリンクをクリックしたり、怪しいメールの添付ファイルを開いたりすると感染するケースが多いです。
また、他にも感染経路として以下のようなものがあります。
- 怪しいWebサイトの閲覧
- 怪しいソフトウェアのダウンロード・インストール
- 怪しいUSBメモリや外付けハードディスクの使用
マルウェアに感染しないために
とりあえず怪しいメールには気を付けようと思うけど、その他にはどんな対策があるの？
まずはウイルス対策ソフトをインストールしようね。おもちちゃんのパソコンをマルウェアから守ってくれるよ。それからソフトウェアやOSを常に最新の状態にしておくことも重要だね。
ウイルス対策ソフトを入れて、いろいろと最新の状態にしておけばいいんだね！もしマルウェア感染してしまったときはどうしたらいいの？
コンピュータをネットワークから切り離す必要があるね。要するに有線LANケーブルを抜いたり、Wifiを無効化したりしなきゃなんだ！
ウイルス対策ソフトをインストールしたり、ソフトウェアやOSを常に最新の状態に保つことでマルウェア感染のリスクを減らすことができます。
また、もしマルウェアに感染してしまった場合は、まずコンピュータをネットワークから切り離しましょう。具体的には、有線LANケーブルを抜いたり、Wi-Fiを無効化したりします。これによって、マルウェアが他のコンピュータに広がるのを防ぐことができます。
まとめ
今日は、サイバーセキュリティの基本である「マルウェア」について学びました。マルウェアは、コンピュータに悪影響を及ぼすソフトウェアであり、情報を盗んだり、システムを破壊したりするものです。
マルウェアの感染経路としては、怪しいメール、怪しいWebサイト、怪しいソフトウェアのダウンロードなどが挙げられます。これらに注意することで、感染リスクを減らすことができます。
また、ウイルス対策ソフトをインストールし、ソフトウェアやOSを常に最新の状態に保つことも重要です。そしてもしマルウェアに感染してしまった場合は、まずコンピュータをネットワークから切り離し、マルウェアの拡散を防ぐことが大切です。
次回は、次回はマルウェアのお話に関連して「遠隔操作マルウェア」について説明します。引き続き、おもちちゃん・おこげちゃんと一緒にサイバーセキュリティを学んでいきましょー！
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